お呼ばれ結婚式でのメイクマナー。アイシャドウや口紅はどうする？注意点は？

結婚式のときは、可愛いお気に入りのドレスに負けないくらいメイクにも気合いがはいりますよね。普段と違う服を着るからにはメイクもこだわりたいものです。しかしフォーマルな場ですからマナーには気をつけたいものです。結婚式にお呼ばれしたときのメイクのマナーをご紹介します。

お呼ばれ結婚式でのメイクの重要ポイント！

結婚式でのメイクのポイントは、まず「崩れにくいメイクをすること！」です。

結婚式ではなかなか化粧直しをするタイミングがないのに写真に残るので、崩れにくいメイクをすることが重要です。

次に大事なのは「服装にあったメイクをすること！」です。

ドレスとメイクを単体で見たときはばっちりでも、合わせたときにバランスが悪いとせっかくのおしゃれが台無しになってしまいます。

たとえば、上下スエットのパジャマを着ているのに、メイクは濃いメイクというのはおかしいですよね？（少し大げさですが…。）

そのため服装とメイクのバランスも重要になってきます。

最後に「写真映えを意識すること！」です。

目元は華やかに、チークは入れ方によって雰囲気が変わるので重要です。

ただしやりすぎは要注意！

あまりにも気合いの入ったメイクでは浮いてしまいます。

『なんか普段と違う？ちょっと華やかでいい…。』くらいが目安です。

結婚式におすすめのメイク

結婚式のメイクのポイントである、「崩れにくい」、「服装に合わせる」、「写真映え」を考え、部分ごとにおすすめメイクを見ていきましょう！

・ベースメイク

崩れにくいメイクはベースメイクをしっかりすることがポイントです。

まずはしっかりスキンケアをしましょう。

スキンケアは普段からの積み重ねが大事ですが、せめて前の晩だけでもパックをしたり、普段よりスキンケアに時間をかけるといいでしょう。

メイクを始める前も、普段よりたっぷりの化粧水を肌になじませましょう。

5分くらいたってから化粧下地を塗ります。

このときテカリやすいTゾーンや小鼻が気になる方は部分下地を塗ります。

下地はいつもより丁寧にきれいにぬりましょう。

その後リキッドファンデ、パウダーファンデをのせます。

ファンデーションはツヤがあり透明感がでるものを選ぶといいでしょう。

仕上げにウォータースプレーをかけ、浮いた部分はティッシュでふき取るといいでしょう。

会場内も乾燥していることが多いので、ウォータースプレーは小型のものを持っていると便利です。

・アイメイク

いつもより少し華やかな目元を作るのが写真映えのポイントです。

アイシャドウは細かいラメやパールなどが入ったキラキラとしたものがおすすめです。

色味はピンクやブラウン系の方が明るくなり、くすみを隠してくれます。

また、服装に合わせるのもポイントです！

暗い色を選ぶのはあまりよくありませんが、服と同じ色を選ぶとまとまりがあり、すっきりとした印象になります。

色物のドレスのときはアイシャドウを合わせるといいでしょう。

逆に黒やネイビーなど落ち着いたベーシックな色味のドレスのときはどんなアイシャドウでも合いますので、明るい色を意識して選ぶといいでしょう。

お洋服を選ぶときと同じですね♪

アイシャドウは明るいベースの色をアイホール全体にのせます。

下まぶたにものせると目元がいっきに明るくなりますよ！

二重のラインには先ほどより濃いめのアイシャドウをのせます。

締めの色は上まぶたのキワにふんわりと入れます。

アイライナーは写真に映えるので、必ず入れましょう。

普段あまりアイライナーを使わないので濃く見えてしまわないか心配な方はブラックではなくブラウンやネイビーのライナーを使うと柔らかい印象になりますよ！

マスカラは結婚式の感動的なシーンに涙することもあると思うのでウォータープルーフにしましょう！

号泣してしまうのでウォータープルーフでもパンダ目確定です…という方は下まつげはマスカラを塗らないようにしましょう。

またつけまつげなども華やかになりますが、やりすぎには注意しましょう。

普段使わない人は目尻だけつけまつげを使用したり、マツエクに行っておくのもいいですね。

・リップ

結婚式では食事をするので落ちにくいものを選びましょう。

グロスは一見ツヤがあり華やかに見えますがベタベタして食べにくいので、口紅や濃いめの色のオイルリップがおすすめです。

ピンクやオレンジ系の明るい色が上品でいいですね！

オイルリップだと写真を撮る前に隠れてさっと濡れるのも嬉しいですね。

・チーク

チークもいつもより明るめのものを選びましょう。

忘れると写真に写るときにとても顔色が悪くなってしまうので注意しましょう。

頬骨の高い位置にまるく入れると可愛らしい印象に。

逆に頬骨の高い位置からこめかみに向かって入れると大人っぽく小顔効果もあります。

最近流行りの目の下ぎりぎりに平行に入れるとちょっぴり色気がある雰囲気がでますよ♪

クリームチークを使う場合は、リキッドファンデを塗ったあとに塗り込み、パウダーファンデをのせましょう。

クリームチークは内側から血色感が出るので、自然な仕上がりになります。

・ハイライト

ハイライトは、おでこ・鼻筋・眉毛の下・鎖骨・鼻と唇の間・顎に入れます。

デコルテ部分にも入れるのがおすすめです♪

ラメやパールの入ったものを使用するとレフ版変わりになって写真もばっちりです！

結婚式では明るく華やかなメイクで！

結婚式では気合いをメイクに気合いを入れすぎても浮いてしまいますが、ノーメイクはもちろんNGですし、普段と同じメイクでは写真にも残るのでもったいないですよ！

披露宴の会場はパウダールームが混みあい、メイクを直す暇がないことが多いので注意が必要です。

手鏡や綿棒、あぶらとり紙など短時間でさっと化粧直しができるものを持ちましょう。

結婚式ではりきるのはいいですが、特別感を出そうと使ったことのない化粧品を使うのは少し危険です。

初めてのものは肌に合わない可能性もあります。

使い慣れている化粧品で結婚式メイクをしましょう！

メイクももちろん大事ですが、普段からお肌のケアもしておきましょうね♪

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