真冬の結婚式にお呼ばれしたときの服装。防寒方法やおすすめ対策グッズは?
真冬は毎日毎日寒さとの戦いで普段着も迷う季節です。冬のお呼ばれドレスはもっと迷いますよね。真冬の結婚式は防寒対策が必須です!お祝いに行ったのに、風邪やインフルエンザに…なんてことは避けたいものです。真冬の結婚式にお呼ばれしたときの服装や防寒方法などをご紹介します!
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結婚式が行われる時期。冬に行うメリットとは?
結婚式といえば秋に行われることが一番多く、次に春やジューンブライドと呼ばれる6月が多い時期となります。
結婚式を行うときは、大型連休などを避け、気候がよく過ごしやすい季節が人気です。
では、あえて冬に結婚式をやるメリットがあるのでしょうか?
実は冬は閑散期で結婚式をする人が少ないので費用が安く済むのが一番のポイント!
またすいているので日程が決めやすく、ドレスなどの衣装も選択肢が多く希望通りに決まりやすいんです。
さらに街中もイルミネーションがきれいでドラマチックな雰囲気が魅力的!
12月はクリスマスの演出も楽しめるので、披露宴で使う曲もクリスマスソングにできます。
ケーキ入刀の際のマライアキャリーの恋人たちのクリスマスは定番です。
そんな冬のメリットに惹かれ、新郎新婦たちは真冬でも結婚式をあげたいと思うのはよくわかりましたが、ゲストはどんな服装をすればいいのか頭を悩ませるところです…。
結婚式の服装の基本
最初に結婚式の服装の基本をチェックしていきましょう。
・服
白以外の会場の雰囲気に合うフォーマルなセミドレスやカクテルドレスなどの服装にしましょう。
白は花嫁さんの色なので、絶対に着てはいけません。
薄いピンクやベージュの服も、写真に写ると白に見えることがあるので気をつけましょう。
逆に、ワンピースから小物まですべて黒という服装も避けた方が無難です。
真っ黒では弔事のときのようで、お祝いの席にふさわしくありません。
親族であれば、黒や紺・グレー・ベージュなど控えめな色にしましょう。
友人であれば、明るめなパステルカラーなどの色味を選んでも大丈夫です。
最近流行りのバイカラーの服は避けた方がいいでしょう。
2つに分かれるという意味があり、結婚式では不向きです。
アニマル柄やファーがついたものはNGです。
ヒョウ柄などのアニマル柄やファーは「殺生」をイメージさせるためよくありません。
またミニ丈すぎるワンピースや肩だしのワンピースなど、露出が多すぎるものもあまり良いイメージはないため避けた方が無難です。
・靴
少しヒールにある、つま先やかかとが隠れるパンプスを履きましょう。
ビジューやリボンなどの飾りがついたもの、光沢感のあるエナメルはお祝いの席にぴったりです。
つま先やかかとがでるようなオープントゥやサンダルミュールなどはやめましょう。
またカジュアルすぎるスニーカーも絶対やめましょう。
また素足はNGです。
ストッキングを必ず履きましょう。
・鞄
パーティーバッグとサブバッグを持つと便利です。
大きな鞄を持って会場に入るのはあまり好ましくありません。
パーティーバッグに貴重品など必要なものを入れ持ち歩き、サブバッグはクロークに預けるようにしましょう。
真冬の結婚式におすすめの服装!防寒方法は?
服装の基本はわかりましたが、真冬の結婚式にはどのような服装がおすすめなのでしょうか。
真冬は室内でもパーティードレスだけでは少し肌寒い可能性があります。
そのためジャケットやショールを持っていくことをおすすめします。
とくにショールは軽く、たためば小さくなるため持ち運びにも便利です。
足元が寒いときにはひざかけとして使うこともできます。
寒いしなんでこんな時期に…なんてコーディネートを決めるのが嫌になってきたという方に!
実は冬にしか着られないおしゃれな素材があります。
それはベロアやツイードです。
夏には着られないので、季節感のあるベロアのドレスは重厚感もありおすすめです。
またツイードのジャケットなどもいいですね♪
色味はワインレッドやボルドー、モスグリーンなど深みのあるシックな色が着られるのも冬ならではですね。
式場に行くまでは、コートを着ると思いますが、このときのコートはチェスターコートやノーカラーコート、ウールコートなどタイトなシルエットのものをおすすめします。
寒いからといってダウンやモッズコートなどはカジュアルな雰囲気がでるため好ましくありません。
またダッフルコートも形や色によってはウールでもカジュアル感がでるため注意しましょう。
また毛皮のコートや袖口や襟元などにファーがついているものはドレス同様避けた方が無難です。
『コートはクロークに預けるしファーでも関係なくない?』と思う方もいるかもしれませんが、どこで誰に見られているかわかりませんよ。
マナー違反は新郎新婦にも恥をかかせてしまうことを忘れずに!
また防寒のためコートの中にニットのカーディガンなどを着用するのは構いませんが、クロークに預け、会場に入ったらジャケットやショールにしましょう。
足元はストッキング必須!タイツはNGです。
とはいっても会場に到着するまで薄いストッキングなのは寒いですよね…。
かじかんで足が真っ赤なんていうのも恥ずかしいものです。
そんなときはストッキングの上にタイツを履き、会場についたらぬぐといいでしょう!
履き替えればいいのですが、当日はネイルをする方も多いですよね?
履き替えると爪をひっかけてしまう可能性が高まるので、重ね履きで脱ぐ方が安全です。
脱ぐときに平気でもさまざまな場面で伝線する可能性はあるので、もちろんストッキングの予備は持って行ってくださいね♪
雪国で外はブーツでしか歩けない!というときは、パンプスを持っていき、会場に着いたら履き替えてブーツをクロークに預けましょう。
無理して家からパンプスを履いていくのは危険です。
カイロはあると便利ですが、室内では暑くなってしまう場合があるので、貼るタイプのカイロは外で着るコートなどに、室内に持っていくときは貼らないタイプのカイロがいいでしょう。
真冬の結婚式はしっかり防寒しよう!
真冬の結婚式は風邪をひかないように注意してくださいね!
きれいなドレスを着られるのは女性の特権です♪
マナーを守って冬らしいおしゃれを楽しみましょう。
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