50代女性の喪服の選び方と相場。おしゃれで浮かないデザイン6選
喪服は頻繁に買うものではないので、どのようなものを買えばいいのか迷いますよね。50代になると、親族としての参列も増えますし、なによりマナーを教える立場になってきます。また喪服といっても数年たつとデザインも変わってきます。もしものときに慌てないよう50代の女性にぴったりの喪服の選び方と金額の相場もご紹介します。
Contents
喪服とは?
喪服とは、葬儀や法事の際に着用する礼服の一種で、ブラックフォーマルとも呼ばれます。
正喪服・準喪服・略喪服に分けられます。
正喪服は、色は黒、無地でワンピース・スーツ・アンサンブルがあり、ご遺族が着用します。
準喪服は、正喪服とほとんど同じですが、少し流行を取り入れてもよく、一般の弔問者が着用します。
略喪服は、急な通夜などで一般の弔問者が着用する、黒・濃紺などのダークカラーの地味な色の服装のことです。
50代の女性の喪服の選び方のポイントは?金額相場は?
喪服は頻繁には着ないものですが、10年経ったら買い替えた方がいいとされています。
喪服でも多少はトレンドの形はありますし、何より体型の変化もあります。
また、年齢にあった服装をすることもマナーの一つです。
50代になると葬儀に参列することも増えますし、仕事をしている場合は取引先の葬儀に会社の代表として参列することもあるでしょう。
50代となると取引先のかなり重役の葬儀やお別れ会などに参列することも考えられます。
また、50代となると親族としての参列や、喪主・喪主の妻となる可能性もあります。
そこで50代の喪服の選び方のポイントは、なるべく正喪服を選ぶこと!
また品格のある流行に左右されないデザインにすることです。
50代は首からデコルテの部分が華奢になり年齢があらわれやすいため、カバーできるデザインを選んだり、今後の体型の変化も考慮し、ジャストサイズではなく、少しゆとりのあるサイズを選ぶようにしましょう。
50代の喪服の金額の相場は3~5万円くらいです。
50代になれば5~10万円くらい出した方がいい!と言われる場合もありますが、半数以上の人が5万円以下の喪服だそうです。
喪服は高額になればなるほど、黒の色が深く濃くなります。
実際に葬儀の際に、『この黒の濃さは〇万円ね。』なんて言ってくる人はいませんし、濃さで金額がわかる人なんていません。
色の濃さで、故人への気持ちを表すなんてこともないですし、濃くないとマナー違反でもありませんのでご安心ください。
40~50代になるとさすがに20~30代のころのように1万円以下という金額は少々難しくなるようです。
どうしてもお手頃価格でいいものをGETしたいという方は、セールなどを狙うといいいでしょう。
しかし、セールはサイズがそろっていない場合などがあるので注意が必要です。
実際におすすめの喪服をご紹介します。
50代の女性におすすめの喪服①~ブラックスーツ~
ニナーズ
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国産生地の深い黒の50代にぴったりのブラックフォーマルスーツです。
「スラブバーズアイ生地」と「米沢織」の2種類から選べます。
すっきりとした露出を抑えたスタンドショールカラーのジャケットと、前開き仕様の年齢を問わず着られるスクエアネックの衿元が魅力的です。
ニナーズ
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こちらはパンツタイプのブラックスーツです。
ジャケットはヒップまで隠れるロング丈で気になる腰回りもカバーできます。
ブラウスには、結び方でさまざまなアレンジが可能である上品なリボンタイがついています。
パンツもワイドタイプですが、すっきり見えるので体型もカバーできおすすめです。
40~50代まで幅広く着用できるのも魅力的です。
ルルコ
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こちらは少し細めのパンツスタイルを希望される方におすすめです。
パンツはストレッチがきいているので動きやすいです。
本来は女性の喪服はスカートの方が望ましいのですが、足のケガなどでどうしてもパンツスタイルではないと難しい場合はエレガントなブラックスーツを選びましょう。
50代の女性におすすめの喪服②~ジャケット+ワンピース~
桂由美
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立体感のある衿が上品なブラックフォーマルです。
裏地はキュプラを使用しています。
着やすい前ファスナーなのもありがたいですね。
京都スタイル
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日本製のシルエットにこだわったブラックフォーマルです。
ハイグレードのブラックフォーマルは品格のある着こなしができます。
リボンは取り外しができますよ。
東京ソワール
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ゆったりとした上品なロールカラーは皇室の方々がよく着用する形ですね。
中はセットアップのように見えますがワンピースです。
気になるお腹部分を覆ってくれるのもありがたいですね。
自分にあった喪服を選ぼう!
訃報は突然くるものです。
50代はマナーを教える立場であるため、恥ずかしい服装は避けたいですよね。
また流行りのデザインは気になると思いますが、長く着ることを考えスタンダードなものを選んだ方が無難です。
また、服だけではなく、靴やカバン、アクセサリーなど小物にも注意しましょう。
小物がマナー違反では、せっかく選んだ喪服も台無しです。
50代になり喪服を検討中の方は、親族や喪主としても恥ずかしくないものを、またみんなのお手本になるような喪服を選びましょう!
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